就活前に学生時代にしておきたいこと

ある人事担当者のつぶやき

インターンはしたほうがいい?

インターンは余裕があるなら、したほうがいいです。単純に就活で話題として使えるから。

また、会社の雰囲気というものを味わえるし、就活の前哨戦になります。

インターンの選考会などでやらされるグループワークや面接は、就活とそんなに遜色がないため、模試みたいなかたちでやっておくと役立ちます。

ただ注意したいのは、インターンに力を注いでいる会社というのはベンチャー企業が多く、キラキラしている若い社員が多いことです。

インターンでとても優秀な社員を目の当たりにしたり、キラキラしてる会社を見てしまうと、こんな優秀な人になりたいだとか、こんな会社で働きたいと思ってしまいます。

しかし、こういった会社は人の出入りが激しくブラックな会社が多いということも同時に覚えておきましょう。

安定を捨ててまでもしベンチャーに行きたいのなら、仕事の能力が上がるベンチャーに行くべきだと思います。

仕事の能力さえ高ければ、どこの会社に就職してもある程度はやっていけるからです。

アルバイトはしたほうがいい?

アルバイトをそこまでする必要はないですが、働くという経験は必ず一度しておくようにしましょう。

コミュニケーション能力であったり、基本的な最低限のマナーだったりが身につきます。

また、就活時も話のネタにはなります。

学生時代に他に何をしたらいい?

私がオススメするのは、多様な価値観を知ることです。

社会に出ると本当に色んな人がいます。また、今まで関わったことがないような人とも密接に関わっていかなければなりません。

また、あらゆる場面が訪れます。

そういったことに備えて、色んな経験をとにかくしておくといいと思います。

海外に行ったり、ボランティアをしたり、新しいことに挑戦するのに慣れておくといいかもしれません。

社会人は新しいことの連続です。そこに適応するために、色んなことを学生時代に吸収しておきましょう。

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