長く働き続けるには?ストレスを感じないためには?仕事を上手に続けるポイント

ある人事担当者のつぶやき

仕事って長く続けるのがとても難しいことだと思うんです。私も何度か転職を繰り返し、すぐに転職する度に自分の中で自信を失っていきました。

なんでこんなに仕事が続けられないんだろう?すぐ辞めてしまうんだろう?忍耐が足りないのかな?そんなことばかりを考えて、自分を責めていました。

ただ今現在は、既に5年以上同じ会社に在籍できているので、やっと自分に自信が持てるようになってきました。

皆さんの役に立てればいいなと思い、私が仕事を続けていく中で今現在注意しているポイントをお話しできたらと思います。

ストレス発散方法を持つ

当たり前のことですが、自分なりのストレス発散方法を見つけるといいと思います。私の場合はそれが格闘技と筋トレでした。

仕事で嫌なことがあった場合もスポーツをしている時は忘れられるので、とてもよい気分転換になっています。特に運動は強制的に思考をシャットダウンできるのと、爽快感があるので、とてもオススメです。

自分の代わりはいくらでもいる

これは、こういう精神でいるといいよという意味ですが、実際に自分が辞めても会社はまわっていきます。

そのため、自分がやらなければならないと強い義務感に苛まれてる場合は、一度「自分がやらなくても会社はまわるしな」と考えてみるようにしましょう。

この仕事は自分がいないとまわらないとか、やらなかったらどうなるんだろうとか、義務感の強い人は全てを背追い込みがちですが、あなたがいなくても最終的にはなんとかなります。

その気持ちがあれば、とても辛い時でも最悪なんとかなると思うことができます。

人は変えられない

長くやっていくコツは、人を変えるのを諦めることです。人はそう簡単には変わりません。

そのため、その人にどういう対応をしたらいいかを考えます。

例えば、下手に出てれば何もしてこない人だったり、一度反論しておけば何も口出ししてこなくなる人など、色んなタイプがいます。

その人の特性を掴んで、色々と試してみて、対応方法を決めましょう。

全ての人に同じ対応ではなく、人それぞれにコミュニケーションの取り方を変えましょう。

周りに心を開く

これはある意味諸刃の剣でもありますが、ある程度心を開いていかないと、その職場に溶け込むことはできません。

これができない場合、例えば部署全体の飲み会に呼ばれなかったり、爪弾きにされたりします。

周りの人たちもある程度この人が長く働いてくれるのか観察をしています。また信頼していない人に心を開くほど迂闊ではありません。

職場では色んな思惑が交錯してるので、できるだけ悪くない人を見つけ出して心を開いて懐に飛び込むようにしましょう。

あまり無理してまでやることじゃないですが、できれば何かあった時に相談できたり、飲みに行ける人を作りましょう。社内事情を色々聞けたりします。

まとめ

1.ストレス発散方法を見つける

2.自分の代わりはいくらでもいる

3.人を変えるのを諦める

4.周りに心を開く

これらは長年社会人経験や転職経験を経て、大事だと思ったことです。自分にはどうしようもないことは切り捨てて、できる範囲でできることだけをするのが1番の長続きの秘訣だと思っています。

みなさんが良い社会人生活を送れることを祈っています。

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