自分がアルバイトをした時の経験を話そうと思います。具体的には、アルバイトをいくつか経験してみて、こういうアルバイトをしてみたら良かったな、こういうところに気をつけてアルバイトを選べば良かったなという点について話していきます。
では、どうぞ!
アルバイトは仕事次第で大変さが全く違う
いくつか経験してみたのですが、時給は関係なく、ラクなアルバイトはものすごくラクだし、大変なアルバイトはものすごくキツいです。
何が言いたいかというと、稼ぐというのは大変なものだから、こういうキツいアルバイトを耐えなきゃダメだ…って考えるのではなくて、もっとラクなアルバイトあるし、辞めてそっちのアルバイト始めよう!っていう切り替えをしても全然構わないということです。
初めてアルバイトをする時って、お金を貰うのは大変なことなんだぞ…とか言って大人が脅してきたりしますが、アルバイトに関して言えば、全然ラクな仕事はたくさんあります。ラクして時給が高いものもたくさんあります。
あえてツラい仕事を選ばなくてもいい!ってことです。
自分の経験から言うと、工場系とか、肉体労働系はキツいので、そこは避けた方がいいかもしれません。弁当工場のバイトもキツかったですねー。
オススメはIT系とか接客系ですね!
シフトに入れないとアルバイトはできない
基本的に人手が足りないからアルバイトを入れるのであって、雇う側からすると、長期間働いてくれる人、長時間働いてくれる人、人が嫌がる時間を働いてくれる人を雇いたいと思います。
学生時代は学業が本分なので、あまりに長時間拘束されるのであれば、本末転倒なので辞めてしまうのがいいでしょう。
私がアルバイト面接を受けに行った時の初めての失敗は、駅ナカのカフェに面接に行った時に、通勤前の時間帯が1番忙しいので、朝早くにアルバイトに入れないと雇えないと言われたことでした。
私は早起きが苦手なのですぐに断ってしまいましたが、相手側にも働いてほしい時間帯があって、それを要求されるということをこの時初めて知りました。
接客系などはシフト勤務が多いので、逆に融通が効くという面もありますが、ある程度働く時間を要求されることも覚悟しておきましょう。
家庭教師もやったことはありますが、こちらは時給が高い割に、授業に入る時間を選べないので週に2時間勤務みたいなことになってしまい、全然稼げませんでした。
そういった相手の都合に振り回されるという観点でも、アルバイト先がどういう働き方なのかを事前に調べておくとよいかもしれません。
知り合いたい人で選んでもいい
1番思ったのは、アルバイトを出会の機会にすれば良かったということです。特に学生なら尚更、自分と同年代の人が多いアルバイト先に勤めることをオススメします。
アルバイトを出会の場とするのは不純だという人もいますが、そんなの全然気にする必要ないです。アルバイトなんて唯一自分から出会いたい人に申込める場なので、店員さんなどでこの人と一緒に働いてみたいなと思ったら、そこでアルバイト応募してみるといいでしょう。
また、カフェとかレストランとか、綺麗な人やカッコいい人が多いからという理由でアルバイト先を選んでも全然いいと思います。むしろそれで選ばないと損です!
自分がこんな風になりたいなと思える人と仕事で強制的に関われるんです。是非ともアルバイトという機会を利用しましょう!
アルバイトなんてすぐ辞めてもいい
もしそのアルバイト先で就職したいのなら別ですが、アルバイトなんてすぐ辞めてもいいと思います。すぐ辞めても替えがきくからアルバイトなんです。責任感とかそういう論理を振りかざしてくる大人はいると思いますが、学生の場合であればそんなことを正直気にする必要はありません。
ただ雇う側は、仕事としてアルバイトの人を雇ってるわけなので、雇う側の責任感というものがあります。今現在は法律も厳しくなっていて無断で休んだからといって、会社側から無理矢理解雇するということはできません。会社側からも本人の退職の意思を確認する義務があります。
そういう意味では、連絡に出ずに無断で来なくなったり、そういったあまりにも配慮に欠ける行動は人としてなるべく避ける方がいいでしょう。辞めさせてくれない!みたいな場合はまた別ですけどね。
まぁ学生であれば、個人的には子どもの論理でまだ許されるとは思いますけどね!
まとめ
1.アルバイトによって大変さは全く違う
2.アルバイトはある程度シフトに入れないとできない
3.一緒に働きたい人で選んでもいい
4.アルバイトなんてすぐ辞めてもいい
様々なアルバイトを経験しましたが、アルバイトをする時に感じたのはこの4点です。
3の働きたい人でアルバイトを選ぶということは、自分が学生時代の頃にはビビってできなかったので、今やるならそういう基準で選んでみたいなと常々思っています。
初めてアルバイトをされる方は、こういう点を考えて選んでみてください!