新卒の社会人一年目に読んで欲しいこと+実際に一年目でしておけばよかったと思うこと

人生のアドバイス

◼️仕事のやり方

社会人一年目って会社で何をしたらいいかわからないですよね?

全くの経験がないから、対処のしようがないんです。しかも、会社によって全然雰囲気も文化も違う。

他の会社へ入った大学の同級生とも、ちょっと話が食い違ったりする。

だいたいは同じ会社で入った同期で愚痴大会を開くが、段々と疲れていって辞めていく人も出てくる。

じゃあどんな風に一年目を過ごせば良かったのか…と考えてるうちにいつの間にか色んなことがあって、何年も過ぎ去ってることが多い。

◼️そもそも社会人の先輩はどんなことを考えているのか?

まずはおそらく新卒で入った人が一番最初に勘違いしているのは、先輩たちが真面目に働いてると思っていること。

先輩や上司が話してることは、正しいことなんだと勘違いしている人も多い。

実際に会社で働いてる人の頭の中はどうか?

「仕事したくねー」「こんなに仕事できないわー」「なるべく新人に仕事押しつけたいな」「自分の仕事で手一杯で新人に教えるのめんどくせー」

だいたいこんな感じだ。

正直に言おう。会社で生き抜くというとは並大抵ではない。パワハラ上司にメンタルを削られたり、仕事をたくさん押し付けられて体壊したり、責任逃れに利用されたりもする。

会社で長く生き残ってきた人というのは、そういう困難に耐え、処世術を身につけてきた人ばかりだ。

だからこそ、一癖も二癖もあるような人が多いし、周りはみんないい人だと勘違いして、フワフワして過ごしていると、あっという間にメンタルをやられてしまう。

◼️仕事を覚えるより前に人間関係をのりこなす

仕事を覚えるのも重要だとは思う。でもそれよりも重要なのは、周りの人間関係を読み、なるべく当たり障りのない人間関係を築くこと。

もしくは誰からもあまり嫌われないようにすること。

特に新人の頃は、会社内で力もないので、誰かに嫌われると追い落とされることが多い。

力をつけてくれば、嫌われても意見を通したりできるが、誰とも人間関係を築けてない状態でそれをやると瀕死状態となる。

会社という場所は、他人に優しくない、困っても誰も助けてくれない、戦場だと思っておいたほうがいい。

まずは素直になって、周りの人から嫌われないようにすること。

◼️結局仕事のやり方は?

新人の頃にできるとするなら

・まずなら言われたことをすぐにすること

・あとはTODOリストを作って、頼まれた仕事や指示忘れないこと

・基本教えてもらえるのは一度きりだと思って、仕事の説明や引き継ぎは全てメモすること

これくらいやっとけば大丈夫だろう。

◼️実際に一年目でしておけばよかったと思うこと

あとはほぼ人間関係だ。相談できる人や愚痴を話せる人を作ったり、キーマンと仲良くなっておくことだったり、色々とあると思うが、仕事よりもそういう部分が社会人は重要だ。

あとは察すること。仕事を押しつけてくる先輩だなと思えば、なるべく押しつけられないように立ち回ったり、何も主張しなければ際限なく嫌なことをしてくる人がいたら、ちゃんと主張して断ったり。裏で上司に報告したり。

そういった雰囲気を察して、その場その場で色んな対応をとることができると、仕事ができるといえる。

一年目ではこういう立ち回りをするのは難しいかもしれないが、馬鹿正直に困ったら先輩や上司が助けてくれると思ってたら大間違いだ。

その勘違いをやめ、自分でそのピンチを抜け出す術を考えること。これが一年目に考えるべきことだと思う。

《追伸》

みんな忙しそうに仕事をしている中で、大学生のりで楽しそうにワイワイするのはやめましょう。イラッとした先輩に妬まれて、強くあたられます。場の空気を察して、周りの温度感に自分を少し合わせましょう♪

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