大学生は何をしているのか

人生のアドバイス

◼️大学生がしていること

まず、大学は文系か理系かでだいぶやることが違う。私はどちらも行ったことがあるのでわかるが、勉強の忙しさが全然違う。

理系は基本的にちゃんと勉強をしないと、授業についていけないことが多い。特に実験などの課題やプログラミングなどは、正直きついものがある。ついていくのに必死にならなければならない。

一方文系は、そんなに勉強しなくてもいい。むしろ暇な時間の方がいいと言ってもいい。

どちらも、必修科目の授業に出て、あとは好きな科目を履修して講義を聞くだけ。

理系の場合は、必修科目の宿題が多いが、文系の場合は宿題なんてゼロだと思っていい。講義も聞いてるだけで、テストもそんなに難しくない。

ただ高校と違うのは、全て情報は自分から手に入れなければならないこと。そして誰もフォローをしてくれないことだ。

サボっても誰にも何も言われないかわりに、進級できない。

お休みの場合も誰も何も言ってくれず、毎回掲示板を確認するしかない。

授業がどんだけできなかろうが先生はフォローしてくれないし、ペースも合わせてくれない。

誰も面倒を見てくれないのだ。

それに気づくのが遅れると、平気で何年も留年をしていったり、退学していったりする。

あとは勉強以外の時間は自由で、サークルをしてもいいし、バイトをしてもいいし、家でゴロゴロしてもいい。

学校に行っているという感覚よりも、習い事をしているという感覚に近いのかもしれない。

ちなみにサークルとかは、道具を揃える金もかかるし、飲み会参加の金もかかるし、みんなが集まれる夜からスタートの所が多いので待ち時間も長い。勉強も疎かになりがちだ。

通学の時間が長い場合はやめておいたほうがよい。

勉強に集中したい場合も並行でやる自信がないのなら、やめておいたほうがよい。

◼️私が大学生活でしていたこと

主に文系で過ごしていたので、時間はたくさんあった。ただ通学時間が2時間以上あったため、サークルはやらなかった。

やったのは短期のアルバイト。短期の留学。インターンでのアルバイト。ゼミの教授や院生の学会出席に同行。ボランティア。就活セミナーへの参加。勉強を頑張る。スポーツジムに通う。習い事を始める。これくらいだろうか。

とにかく自由に使える時間は多いので、自分の好きなことをやってみたらいいと思う。

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