コミュニケーションが苦手な人は、人を恐れている人が多い。人の悪意がこわくてなかなか一歩を踏み出せない人がいる。
ただ人間というものは、どんな人でも善意も悪意も持っている。そして考えてるほど悪人でもないし、考えてるほど善人でもない。
どちらか一方で考えようとするからおかしいのであって、誰しもみんなどちらの面も併せ持っている。
ただひとつ言えるのは、人間は鏡だということ。好意で接すれば好意で返してくれる人が多いし、恐怖で接すれば恐怖で返してくる人が多い。
騙されるのはこわいかもしれないが、そんなにそういう人は多くない。
なので、まずは人に好意を持って接してみよう。そうしたら人は好意で返してくれる。
人付き合いが苦手な人は相手に好意を伝えられない人だ。
へりくだると下に見られてしまうので、へりくだったり遠慮するのではなく、この人のこういうところが好きという好意を持って接しよう。
そうしたら必ずそれに応えてくれる人がいる。
そうやって人間関係はできていく。
とにかく人を好きになろう。