総合格闘技が強くなるためには

格闘技

総合格闘技をやっていて、これをやったら強くなったというのを紹介します。

技術練習はそもそもみんなやることなので省きます。

1.自重トレーニング

これは単純に腕立てだけとかそういうわけではなく、色んな部位に効く自重トレーニングを数多くやってください。

腕立てだけでも肘を横に開いてやるか、開かないでやるかでも、効かせる部位は違いますし、YouTubeなどで様々なトレーニングを検索してみてください。

時間をカウントしながら一緒にやってくれるYouTube動画がおすすめです。

自重トレーニングをやって感じたのは、体が軽くなること、体の扱いが上手くなることです。

筋肉もむやみにつければいいというのではなく、自分の体の重さを知り、それを自由に動かせる筋肉が格闘技には必要です。

ウエイトで筋肉を大きくするのはいいですが、あれはウエイトを動かす筋肉をつけるのであって、体を動かす筋肉をつけてるわけではありません。

ウエイトをやって筋肉をつけても、自分の体を満足に動かせなければ意味がありません。

自重トレーニングをすれば動きは良くなります。下手に技術練習するより実力は上がります。やりましょう。

ちなみに俺がオススメするトレーニングは、このチャンネルの1週間ルーティンです。

CALISLIFE自重トレ
▼このチャンネルについて▼ 自重トレーニングを中心に見ながら一緒に出来るトレーニングを配信しています! 2019年8月29日:初投稿 2019年9月15日:登録者100人突破 2019年12月24日:登録者1000人突破 2020年2月18日:登録者10000人突破 2020年3月16日:登録者20000人突破 2...

2.ストレッチ

これは肩甲骨周りと股関節や足回りの筋肉を柔らかくすることです。

これをすることによりパンチは打ちやすくなりますし、キックも蹴りやすくなります。

特に背中はこり固まるとパンチの伸びやスピードがなくなるので、柔らかくしましょう。

パンチを打つときに力み過ぎて肩にずっと力が入っている人もいるので、肩の力も普段からなるべく抜くようにしましょう。

肩周りがかたいとどうしてもパンチの伸びがなくなってしまいます。

総合格闘技では遠距離からの攻撃が多く、パンチの伸びは非常に重要なので、肩と背中は必ずほぐしてください。

俺のストレッチの頻度のおすすめは、1日おきです。

例えば今日は肩甲骨周りのストレッチ。次の日は股関節。次の日は肩甲骨周り。次の日は股関節というような感じです。

案外自分では気づかないものですが、体のかたさは格闘技のパフォーマンスを驚くほど下げています。

ハイキックなどの武器も使えなくなりますし、効率よくストレッチしましょう。

ストレッチは自分に合う最も伸びる頻度を見つけてください。

自分は毎日やっても伸びませんでしたが、1日おきにした途端、伸びるようになりました。

もしそれでもかたいのがほぐれないという方は、一度整体などに行ってみてください。

体のかたさは姿勢の悪さや歪みからきているので、自分の姿勢の悪さを一度自覚しましょう。

ちなみに俺がオススメするストレッチ動画はこの2つのチャンネルです。

オガトレ
体が硬くて困っている人をこの世から無くしたい! 国内最大のストレッチチャンネル。 自己紹介▽ 宮城県気仙沼市出身。理学療法士(Physical Therapist)として、病院勤務やトレーナー活動を経て、YouTuberになる。 現在はYouTubeとしてストレッチを発信する傍ら、経営者としてさまざまな企業とタッグを...
森拓郎
ボディワーカー森拓郎のチャンネル 著書 「運動指導者が断言!ダイエットは運動1割,食事9割」 「30日でスキニーデニムの似合う私になる」 「5分トレーニングで翌朝小顔」 「オトナ女子のための食べ方図鑑」 その他多数 パーソナルトレーニングスタジオ rinato 小顔美容矯正専門サロン ルポルテ プロテイン Welin...

3.ミット打ちとシャドーで自分の構えを意識する

よくミット打ちとシャドーで、習った通りにボクシングやキックボクシングの構え方から打っている人がいますが、自分が普段スパーリングでしている構え方から打ってください。

普段のスパーリングでしている構え方でパンチや蹴りを練習しなければスパーリングで使えません。

実際に使っている構えで打ち込みをしないと意味ないので、それを意識してやりましょう。

ついでにいうと構えてる相手を想定してやるともっといいです。

格闘技ジムで教えるパンチやキックは基本ボクシングやキックボクシングをベースに教えています。

初心者がそのベースを基本にミット打ちやシャドーをするのは当然のことですが、総合格闘技はボクシングやキックボクシングと別物です。

総合格闘技は決まった型がないのでボクシングやキックボクシングをベースとして教えていますが、もし自分の構え方が決まったならそちらで打ち込んでください。

4.総合格闘技、キックボクシング、ボクシングの違いを理解する

混同しがちですが、総合格闘技はボクシングやキックボクシングとは全くの別物です。

まずはこのことを正しく認識するだけで違います。

多くの人はボクシングやキックボクシングの経験があると、そのままの構えや戦い方を引き継ごうとしますが、そこに囚われるのはやめてください。

使える技術は使えばいいですが、戦い方は一から作り直すことをお勧めします。

それぞれの違いを簡単に説明します。

ボクシングはまずキックがありません。パンチが効くのは顎なので、ガードは基本顎の下になります。

そして前蹴りがないため、体は真正面を向いています。

ローキックがないため前脚に体重がかかっており、爪先も内側に入っています。

これはパンチを強く打つにはその構えが最適だからです。

しかし、ローキックがあると前脚に体重がかかって、爪先が内側に向いていればダメージはでかいですし、カットやガードもできません。

そしてなによりの違いがグローブがでかいことです。

グローブがでかいので、頭をガードすればなかなか相手のパンチは入りません。

総合格闘技の場合はグローブが小さいので、ガードをしても頭は覆いきれないため、すり抜けることが多いです。

またパリングなどもしにくいです。

なのでパンチは基本避けることが求められます。

そして総合格闘技はタックルがあるので、ボクシングのように距離を詰めるのはアウトです。

ヒットアンドアウェイであればいいですが、距離を詰めたままであればタックルで倒されるか、組み付かれて相撲やレスリング勝負のようになります。

またスウェーで避けるのもそのままその場で避け続ければ組み付かれるので、基本は距離をとって相手の攻撃を避けることになります。

これだけでもボクシングと総合格闘技で戦い方が全然変わることがわかります。

キックボクシングはキックがあるので、ハイキックをガードできるよう、ガードはこめかみあたり、いつでも蹴れるように重心は高く、ローキックを避けられるよう後ろ体重になっています。

グローブが大きいことはボクシングと一緒なのでその点の注意事項は一緒です。

重心が高いのはタックルがくるので基本的に総合格闘技ではNGです。

タックルのディフェンスか相当上手くないと重心を高くする構えは難しいでしょう。

あと注意したいのは、前蹴りとミドルキックが相手にキャッチされた場合、かなりのリスクになることです。

片足を持たれて、こかされて寝技に持ち込まれたり、片足を持たれたまま顔面にパンチを打ち込まれたりするからです。

そのため、総合格闘技でなかなか前蹴りやミドルキックを見ることはありません。

ハイキックの場合は、キャッチがしにくいので逆に総合格闘技では使えます。

なのでやはり開脚ができるようストレッチはしましょう。

前蹴りとミドルキックがなかなか使えないため、キックボクシングとしての武器も総合格闘技ではけっこう制限されます。

このようにそれぞれの違いを知って、その上で一から自分の戦い方を模索していきましょう。

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